こんにちは。
今回は、MacbookやノートPCでBlenderを使う際に知っておきたい、ノートPCでテンキーを使う方法について紹介します。
最後の方に、その際のデメリットの解消法も載せているので、ぜひ合わせて見てみてください。
MacbookやノートPCでテンキーを使う方法
CGでは、トップやフロント、サイドなどに画面を切り替える際にテンキーを頻繁に使用します。しかし、MacbookなどのノートPCにはテンキーがないため、画面の切り替えに困ることがあります。
そんな時は、上のメニューの編集→プリファレンスから「テンキーを模倣」にチェックを入れてみてください。
上部メニュー 編集 ➡︎ プリファレンス ➡︎ 入力 ➡︎ テンキーを模倣
こうすることで、キーボードの1、2、3などの数字キーがテンキーになるので、フロントやトップをショートカットで切り替えることができます。
また、パラメータに数字を入力する場合も問題なく入力できるので、ぜひノートPCで作業する人は、こちらを設定してみてください🙂
テンキーを模倣のデメリット
テンキーを模倣をONにすると、編集モードで、1、2、3の数字キーを押した際に、頂点/エッジ/面モードを切り替えができなくなります。
その際は、無料アドオンの「Machin3 Tools」を導入すると、Tabキーで編集モードに入る際に、頂点/エッジ/面モードを選択できるようになるので、ある程度解消できるようになります。
Machin3 Toolsは、他にもモデリングや色々な便利機能が使えるようになるので、よかったら導入してみてください。
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