こんにちは。
今回は、GreyscallegorillaのNick Compbell氏が解説するCinema 4DでAdobe Mixamoのモーションキャプチャーデータを使ってキャラクターをアニメーションさせるチュートリアルの紹介です。
Contents
Adobe Mixamoとは?
Mixamoはライブラリーからキャラクターとモーションキャプチャーを選択するだけで、簡単にアニメーションが付いたキャラクターをFBX形式でダウンロードすることができます。
オリジナルのキャラクターもMixamoにアップロードすることで、リギングとアニメーションを適用することもできるので、気軽にモーキャプデータを使いたい人やアニメーションが苦手な方にもおすすめです。
2015年にAdobeによって買収されたため、ダウンロードの際にAdobeアカウントの作成が必要になりました。
モーションキャプチャーデータを使ったチュートリアル
Nick Campbell氏が解説するMixamoとCinema 4Dを使ったチュートリアルです。
Mixiamoからキャラクターとモーションキャプチャーデータ選択し、FBX形式でダウンロードした後、Cinema 4Dにインポートする流れを解説しています。
モーションデータ+ヘアーを使ったアニメーション
Nick氏は別チュートリアルとして「モーションキャプチャー+Hairシミュレーション」を使ったアブストラクトなキャラクターアニメーションの作り方についても解説しています。
モーションデータとスフィアを使ったアニメーション
こちらは、モーションデータとスフィア(球)を使ったキャラクターアニメーションを解説しています。
最後に
今回は、Cinema 4DとAdobe Mixamoのモーションキャプチャーデータを使ったキャラクターアニメーションのチュートリアルを紹介しました。
Cinema 4Dは、このようなアブストラクトな表現にも向いていて、チュートリアルもWeb上にたくさん落ちているので、とても勉強になります。
一見難しそうな表現もチュートリアルを見ると意外とすんなり再現できたりするので、面白いと思った方はぜひトライしてみてください🙂
その他のCinema 4D関連
クリエイティブ系のサブスク「Envato Elements」では、年間$199で映像製作に役立つ素材やテンプレートを無制限にダウンロードできます。
5,800万以上のイラスト素材/写真素材/映像素材/Ae・Pr等のテンプレート・プリセットを自由に使えるため、仕事だけでなく、自主制作や、Ae/Prを勉強中の人もプロジェクトの中を見て勉強できたりと、幅広い場面で役立ちます。
映像制作者からデザイナーまで、クリエイティブに関わる全ての方におすすめなので、ぜひ使ってみてください!