前から気になっていたVJソフト、Resolume Avenueのセミナーが先日あったので行ってきました!
また、Resolumeを始める際、日本語でのわかりやすい情報があまり見つからなかったので、今回まとめてみました。
ちなみに、参考になるチュートリアル等はPart2の方に記載しています。
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[box class=”glay_box” title=”参加したセミナー”]
Resolumeセミナー・ビギナー編 Vol.0
URL:http://resolume.djgj.jp/?page_id=328
時間:2018年 3月27日(火) 19:00より(18:30開場)
場所:東京秋葉原・ArtsChiyoda 1F ギャラリーB (http://www.3331.jp)
受講料:無料
定員:30名(受付順)
講義レベル:ビギナー(これからVJを始める方、resolumeを使い始めた方)
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主催:「ビーナスレーザー」 クラブイベントなどのレーザー演出、日本でのResolumeの販売・普及などを行なっている会社。
この日登壇されたのは、SabaleoNというVJチームの鈴木さん(szk)でした。
SabaleoN
Contents
Resolumeとは
Resolumeは、オランダ発のVJ・メディアサーバーソフトで、Resolume ArenaとResolume Avenueの2種類があります。
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Resolume Arena:プロジェクションマッピング機能もある完全版
Resolume Avenue:VJ機能のみ(VJだけしたい人向け)[/aside]
通常プロジェクションマッピングをする際、他のソフトだと、複数のソフトを併用して使う必要がありますが、
Resolume Arenaは、他のソフトが不要でプロジェクションマッピングができるのでお得?だそうです。
現在は、2017年の冬にリリースされた6が最新版で、6から64bit対応になり、動作が快適になったそうです。
What’s New in Resolume 6 from Resolume on Vimeo.
Resolumeの価格
Resolumeの価格は、Arenaで10万くらい、Avenueで4~5万くらいです。(※2018年3月時点)
Resolumeを購入するには
名前・住所・郵便番号・電話番号を記載したメールをresolume@djgj.jpに送ります。
すると購入確認の返信があるので、そこから手続きします。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://resolume.djgj.jp/?page_id=16
※購入前に、Resolumeが快適に使えるかデモ版で試してみるのをおすすめします。
Resolume デモ版でできること、制限
デモ版は製品版と同じ全ての機能が使えますが、定期的に出力画面がブラックアウトしたり、Resolumeのロゴと自動音声が入ります。
ライセンスを購入すると、これが解除され、デモ版で作ったプロジェクトファイルもそのまま使うことができます。
デモ版は、本家サイトの以下のページからダウンロードできます。
https://resolume.com/download/
Windows、Macの両方で使える
Win/Macの両方に対応しており、ライセンスも共用です。
VJとMedia Operatorの違い
Resolumeを主に使うのは、主にVJ(Visual Jocky)やMedia Operatorで、
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VJ:クラブなどのイベントで、リアルタイムに映像を操作し演出する
Media Operator:イベントなどで、決まったタイミングで決まった映像を流したりする
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長くなりそうなので、Part2に続きます。
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